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東日本大震災ーー3.11以降の生き方を探り、福島の声を伝える情報誌「J-one(ジーワン 生命あるもの)」7号発行のお知らせ
- 2013年12月24日 ↓写真クリックで拡大します。
東日本大震災ーー3.11以降の生き方を探り、福島の声を伝える「J-one 生命あるもの」7号が発行されました。


今回のテーマは「生き方」にフォーカスし、震災前からいわきの海をモーター・パラグライダーで撮り続け原発事故直後から震災記録のフライトに臨んだ<空撮家>・酒井英治さんに自分の道に進む生き方を、<いのちを最優先にする社会>を目指す川田龍平・参議院議員に「子ども・被災者支援法」の現状を、また、脳性麻痺の人々が地域との共存を目指して自ら自立生活運動を続けるHANDS世田谷を訪ね、自分らしく生きるという事について語ってもらっています。

その他、石川県保険医協会の「原発・いのち・みらい」シリーズ講演会における、荒木田岳准教授(福島大学原発災害支援フォーラム・メンバー)による講演記録「福島に暮らすということ」、「ふくしま会議」に関わる飯舘村の若者ふたり、いわき久之浜の漁師・熊野丸さんによる「福島から始める漁業の未来」のロング・トーク他が掲載されています。

「J-one(ジーワン)」7号は、今回から40ページに増ページされ、文字も大きく読みやすくなって定価600円となります。バックナンバー(定価500円)も含めて徳法寺にて取り扱い中です。
1冊につき200円が福島支援金となります。徳法寺や真宗大谷派の支援ネットワークによる催事でぜひ手にとってご覧下さい。