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福島の声を伝える情報誌「J-one(ジーワン 生命あるもの)」9号、徳法寺にて取り扱い中。
- 2015年1月27日 ↓写真クリックで拡大します。
今回は9号という事で、巻頭特集で南相馬市の詩人・若松丈太郎さんに憲法と核災について語って頂きました。

表紙写真は、南相馬市内にある仮設住宅に隣接した除染後に出た放射性廃棄物の仮置き場です。放射能は目に見えませんが、福島県内ではこのように放射能が「見える形」となって日々の生活を圧迫しているのが現状です。

また、空爆を受けたガザ地区に入ったドキュメンタリー監督古居みずえさんから現地からのメッセージと写真を寄稿、同じく震災直後から飯舘村の住民に深く関わったドキュメンタリー「遺言 原発さえなければ」の豊田直巳・野田雅也監督インタビューはじめ、読み応えたっぷりの誌面になっています。ぜひ、お読みください。

なお、1冊につき200円を福島支援活動に役立てて頂きます。
「J-one(ジーワン 生命あるもの)」9号

02:詩「行き場がない」ー:若松丈太郎

04:若松丈太郎、憲法と核災を語る。

06:日本国憲法・抜粋ー憲法九条の輸出で平和貢献を:すぎた和人(J-one)

07:緊急報告 パレスチナ・ガザからのメッセージ:古居みずえ

08:映画「遺言 原発さえなければ」:豊田直巳・野田雅也監督インタビュー

11:編集雑記『トラック野郎』故・鈴木則文監督のこと。

12:レポート 日本科学者会議第35回原子力発電問題全国シンポジウム

14:脱「減思力」へ。みんなで学ぼう!放射線副読本:後藤 忍(福島大学放射線副読本研究会)

16:「ごせやける許さんねえ 300年後への提言」:井上 仁(フクシマ復興再生応援ネットワーク)

19:フクシマ復興再生プロジェクト・ラジアントハウス有機農法

20:「震災を走る」:すぎた和人(J-one)

22:開き直りの哲学(2)上田要(HANDS 世田谷)

23:相馬からの報告 バチカンから届いた表彰状

24:猪苗代で外遊び!子ども冒険ひろば 緑の村わくわくプレイパーク

25:相馬高校放送局inパリ報告/ふくしまガールズフェス報告
26:富岡インサイドphotoレポート/エコクラブだて通信

27:NPOそらまめ便り/結いの会

28:「福島再考」F-file(4)電源開発と女工哀史

29:ベン・シャーンと福島
30:いろいろ読んでわかったこと(9)

31:映画「あいときぼうのまち」レビュー/11の会(金沢)

32:福島と生きる:M・Mさん(千葉→いわき市→小松市)

34:福島と生きる:O・Mさん(南相馬市小高区)

36:福島と生きる:管野千代子さん(浪江町→福島市)

38:J-one Novel「テル侍」(7)やまのべ みみ

39:J-one Novel「ラヴ・イン・フクシマ」(3) K・J・ヤール

40:バックナンバー/フォーラム福島「坑道の記憶」